vscodeでリモート開発をするための環境

vscodeのリモート開発環境構築

  • 研究室の後輩とか向け
  • vscodeのremote development using sshを使用
  • 踏み台サーバを通る必要がある場合の.ssh/configの書き方
  • jupyterとかを使いたいときのポートフォワーディング設定
  • オススメのvscode拡張

とかを書いておく.

vscode remote developmentの導入

これを使うと,研究室のファイルなどがローカルにあるノリで作業できる.
ここの最初らへんが参考になる.

拡張機能Remote-SSHをインストール

f:id:goldfish-man:20201223173116p:plain
remote-ssh

vscodeのサイドバーの四角が4つ組み合わさったアイコンf:id:goldfish-man:20201223173805p:plainから検索

.ssh/configの設定

毎回,目的のipなどをフルで入力しても良いけれど,面倒くさいので設定すると楽
デフォルトのフォーマットは以下のような感じ.

Host alias
    HostName hostname
    User user
  • 接続ポートがデフォルトの22番以外の場合.
port <番号>
  • 踏み台を経由して接続
(Windowsの場合) ProxyCommand C:\Windows\System32\OpenSSH\ssh.exe -W %h:%p <踏み台のalias>
(Ubuntuの場合) ProxyCommand ssh <踏み台のalias> -W %h:%p
  • ポートフォワーディングする場合
LocalForward 127.0.0.1:8888 127.0.0.1:8888